四柱推命鑑定

鑑定書・命式の見方、読み方

ここでは四柱推命の命式を自分で読み解いてみたいけど、どこから観たらいいのかわからない!という方のために、ひとつずつ命式の読み解き方をお伝えしています。

ますはご自身の命式をご確認ください↓↓

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命式は大きく3つ(十干、通変星、十二運勢)に分けて確認していきます。

 

確認ポイント1:十干(じっかん)

十干という名前の通り十個の干支から成り立っています。干支とは自然界の全ては「木・火・土・金・水」という5つで出来ているという考えを基に、それぞれに「陰と陽」があるとされています。

 

そのため

「木(+)、木(-)」

「火(+)、火(-)」

「土(+)、土(-)」

「金(+)、金(-)」

「水(+)、水(-)」

と分類し、干支が十個あることから十干と呼んでいます。

 

十干の特徴

自然界にある十干が全然違う性質であるように、私たち人も持って産まれた資質が人により異なります。そして大きくはこの10種類に分類されています。

あなたと周りの方が「なんであんなこと言うの?」「どうしてこんなことするの?」と考えること自体、意味のないことで、そもそもあなたと相手は違う資質を持っています。

それぞれの干支の特徴を記載します。

 

 

確認ポイント2:通変星(つうへんせい)

通変星は性格を表わします。1人につき1~5つ持っており、偏っている人もいればバランスの良い人もいます。

バランスの良い人は1人で何でも出来るタイプなので、周りに頼ることが苦手・・・。逆に偏っている人は自分では前に進めないところがあるので、必ず他力が必要になります。

どちらにせよ、1人で出来ることって限界があるので、助けあることを覚えた方がスムーズに生きることができるでしょう♡

 

 

確認ポイント3:十二運勢(じゅうにうんせい)

最後に十二運勢です。これは生きる上でのエネルギーとなります。これも1人につき1~3つ持っており、偏っている人もいれば3つとも違う人もいます。

自分自身の特性をしっかりと確認し、得意は意識して伸ばすことで「より磨かれて」いきます。

 

 

いかがだったでしょうか。

人により持って産まれた資質が全く違います。だからこそ理解できないことも多いのですが、助け合えることもたくさんあるのです。

あなたが得意なことは隣の人が苦手なこと。隣の人が得意なことはあなたが苦手なこと。

あなたの周りにいる人はあなたにとって必要な人。あなたも周りの人にとって必要な人。

 

だから、「価値がない人」なんていないのです♡